出所後の奥崎謙三をドキュメントした『神様の愛い奴』(01)と、全長4,5メートルのロボットが大活躍する『寿しデカ』(05)で注目される。『ラッパー慕情』(04)は評論家の町山智浩にベストワンと絶賛され一般公開後にDVD発売。07年には『ヒミコさん』が各地で劇場公開された。共著に『ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!』(洋泉社)などがある。