「ダンプねえちゃんとホルモン大王」 キャラクター紹介
(テキストデータ) 連絡はこちらまで藤原章 s-fujiwara@saku2.com
監督・脚本………
藤原 章 音楽………ピラニア楽団
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HHHHH |
登場人物 |
役者しゃん |
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ラーメン屋の娘。 |
藤原章作品では『ラッパー慕情』トモコ役、『ヒミコさん』ヒミコ役と今回のダンプねえちゃんで出演。数々の映画で存在感を現し、2007年にはドイツニッポンコネクションで映画評論家
塩田時敏氏・監修でゆうばりセレクション「宮川ひろみ特集」が上映される。最近の作品では柴田剛監督作品「堀川中立売」が公開を控えている。 |
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九州出身の世界ケンカ大会チャンピオン。 |
デモ田中 1971年、福岡県出身。B型。主な出演作に2003年『恋する幼虫』、04年『スピーカーマン』、05年『デカドローム』、『おいら女蛮』、07年『片腕マシンガール』、08年『東京残酷警察』がある。TVでは『週刊真木ようこ』や、アメリカABC放送「ISurvied
a
Japanyse
Game
Show」など多数。インターネットラジオ『デモ田中のマンデーナイトロ』好評配信 |
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漁師だったが不景気でダンプの運転手に。
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坂元啓二 初監督作「たがをり」が’03東京国際ファンタ600秒にて総合グランプリを受賞。翌年同映画祭にて「直線の迷路」が招待上映される。刑事まつりシリーズ『新人刑事まつり』にて「世にも奇妙な刑事」が上映され観客投票1位を獲得。他、BS-i 『スパイ道』、『ナナ色』などに参加し作品を上梓。また撮影・照明などでも様々な作品に参加している。現在執行猶予中の身にて戦々恐々の日々を送る。 |
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元レディースで今は美容師になるのが夢。 |
徳元直子 1978年鹿児島県出身。2001年ごろから舞台や映像の活動を始める。エキセントリックな演技に定評があり現在は小劇場などで活躍中。
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働かないのに体が疲れやすい病気の持ち主。
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1972年三重県出身。《人喰い映像作家》という肩書きで趣向を凝らしたギャグ映像を製作。新国際ニコニコ映画祭、東京ファンタデジタルショートアワード600秒ほか数々の受賞経歴を持つ。代表作『頭脳戦隊クビレンジャー』『リアルニンテンドッグス等。また関東の娯楽系自主映画制作上映団体『映像温泉芸社』に所属。年一回のペースで映像作品とパフォーマンスを披露。藤原章監督作品では前作「ヒミコさん」にて純真な野球高校生を熱演。 |
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本業は医者だが武道の心得がある。 |
切通理作 映画、マンガ、文学と、クロスオーバーな批評活動を続ける文筆者。処女単行本『怪獣使いと少年』と、藤原章筆による『功夫使いと少年』(「映画秘宝」に掲載)は、力が欲しいと願う無力な少年達に捧げる歌。その時点では面識はなかったが井口昇特集のオールナイトで、テアトル新宿にて先行上映された『ラッパー慕情』に衝撃を受け、打上げで初めて藤原監督と話す。その後『寿しデカ』『ヒミコさん』と藤原作品に出演することに。 |
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大先生を陰から支える。 |
朝生賀子 1973年大阪生まれ。大阪写真専門学校卒業後、自主映画を監督したり、商業映画・実験映画・ピンク映画に参加したりしました。藤原章監督の前作「ヒミコさん」で、わたしのようなものが組合運動に熱心な看護婦さんという役どころをいただき、続く「ダンプねえちゃんとホルモン大王」でも同じ看護婦さん役をいただきました。お芝居はできませんので恐縮しきりですが、藤原章監督の映画に参加できてうれしかったです。 |
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人か? 獣か!? |
1996年より数本の短編映画を監督。これら作品が評価され国内外の映画祭で受賞、上映される。2004年、新宿に馬車馬企画設立。05年「NIPPLES」を監督。続いて06年「コスプレの人」を監督。09年、短編映画「やまないカーテンコール」公開。レゲエを題材にしたドキュメンタリー映画「i & i after Bob Marley 21,000 miles」も09年公開。
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さすらいの柔術家。 |
1967年東京都北区生まれ。漫画雑誌以外で需要の多い漫画家&イラストレーター。
「野良人」で月刊ガロ入選。主な単行本に「東京ゾンビ」「野良人リサイクル」(青林工藝舎)、「メカアフロくん」(マガジンハウス、幻冬舎文庫)など。現在、メカアフロくんのアニメをコツコツ作業中との噂。
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次郎の弟で甘えん坊。 |
村田卓実 昭和55年6月11日生まれの総合格闘家。現在肉離れにより長期欠場中。はなくまゆうさく監督『東京ゾンビ外伝』『人間爆発』に出演。
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ラーメン屋の常連でダンプねえちゃんとは |
渋谷拓生 1974年東京都出身。藤原監督には「ラッパー慕情」以来お世話になっとります。その他出演作に〈映画〉「三文役者」「連弾」「殺しのはらわた」〈TV〉向田邦子新春ドラマ「あ、うん」NHK「海図のない旅」ABC(米)「I Survived A Japanese Game Show]〈舞台〉シアターコクーン「三人姉妹」岩松了訳演出 マルホラ第3回公演「花火とミシン」矢沢幸治作演出 などがあります。 |
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一家離散で幼い妹の面倒をみる。 |
高校時にダンサーを目指すも足の短さから挫折。専門学校在学中よりコミュニティーFM番組「浦島注入100%」のパーソナリティを勤めイベントなどに賑やかしとして出没するようにる。09年3月に行われた「劇団koni旗揚げ公演」(座長:小西博之)にて初舞台を踏み、そのヘタウマな演技で異才ぶりを発揮する。今作が映像作品初出演となる。 |
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その薄汚い身なりで心無い人から |
吉行由実 93年女優としてデビュー。ピンク映画を中心に、ベテラン監督から若手監督まで幅広い作品に関わる。94年から三年連続でピンク大賞新女優賞を受賞。その後「D坂の殺人事件」(実相時昭雄監督)で第20回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。96年以降は監督としても数多くの作品を発表している。
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ラーメン屋の常連でダンプねえちゃんに一目置く。 |
篠崎 誠 1963年東京生まれ。映写技師を務めるかたわら、映画ライターとしての活動を始める。96年に『おかえり』で劇場映画デビューを果たす。この作品は海外でもベルリン映画祭最優秀新人監督賞など海外で11の映画賞を受賞し、一躍注目を集めた。その他の主な監督作として「忘れられぬ人々」、「犬と歩けば~チロリとタムラ~」など。著作に「恐怖の映画史」(黒沢清との共著)がある。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。 |
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ラーメン屋の大将。 |
高橋 洋 1959年、千葉県生まれ。早稲田大学ロシア文学科卒。森崎東監督のTV作品『離婚・恐婚・連婚』で90年に脚本家としてデビュー。以降、Vシネマ、劇場公開作と活動の幅を広げつつ、さまざまなジャンルの作品で活躍中。主な脚本作品として、中田秀夫『女優霊』(95)、北川篤也『インフェルノ蹂躙』(97)、黒沢『復讐運命の訪問者』(96)『蛇の道』(98)、佐々木浩久『発狂す唇』(99)『血を吸う宇宙』(01)がある。なかでも中田秀夫『リング』(98)『リング2』(99)、鶴田法男『リング0バースデイ』(00)は大ヒットを記録。04年、監督作品として初の劇場公開作となる『ソドムの市』が公開され大きな話題となった。昨年6月、映画美学校第9期高等科生と共に製作した『狂気の海』が公開。また脚本最新作『おろち』が昨年秋に公開された。現在新作『恐怖』を製作中。著書に「映画の魔」(青土社)がある |
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音楽……………………ピラニア楽団
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音楽……………………ピラニア楽団
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監督・脚本…………… 藤原 章 |
監督・脚本…………… 藤原 章
出所後の奥崎謙三をドキュメントした『神様の愛い奴』(01)と、全長4,5メートルのロボットが大活躍する『寿しデカ』(05)で注目される。『ラッパー慕情』(04)は評論家の町山智浩にベストワンと絶賛され一般公開後にDVD発売。07年には『ヒミコさん』が各地で劇場公開された。共著に『ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!』(洋泉社)などがある。 |
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